刺繍展3　ワークショップレポ

初日のワークショップの様子です。
はじめはイニシャルとお花の刺繍を入れるポーチの会。

プスっ、ポツっ…
太さのある刺繍針を刺す音が心地いい。
その音しか聞こえないくらい、みなさん真剣そのもの。

みなさん見本を目の前に、ほんとにできるのかと不安のようでしたが
kanae 先生のご指導のもとゆっくりじっくり刺していき…
だんだん形になっていく様子を見て嬉しそうでした。
気づけば２時間はあっという間。
イニシャルに加え、お花柄もあしらうため、ポーチは時間がかかってしまい、
ハンカチーフの会に混じって最後まで作ることに。

時間内に終わったただ一人、
いつもワークショップにご参加いただいている
素敵マダムの作品。
参加者から歓声が上がった出来映えです。
シックな色合いが絶妙で、繊細。
しかも早い。
手慣れていらっしゃる。。。

はっとするようなブルーのリボンをチョイスして。

ふわっと女性らしいものがお好みの知人の作品。
彼女らしいなあ。

そして！お母様のために、と慣れないお裁縫を４時間続けた
唯一の男性参加者、 kanae さんのパートナーの作品。
なんとも言えない味わい。。なんか余計にぐっとくるものがありますね〜
リボンの色もきれいだし（kanaeさんのアドバイスかな）。
お母様もきっと喜ばれることでしょう！

ハンカチーフの会では、ミモザ、スズラン、アネモネの3種類のお花から選んで
刺繍していきます。
スズランのくるんとしてぷくっとしたまるっこを作るのに苦心する姿も。
しかしちゃんと出来上がりました！

同じ時間に仕上がったので一斉に撮りました。

kanaeさんのファンとのことで、両方にご参加いただいた方も。
ぶっ通し4.5時間、、スゴイ集中力でした。
ポーチで慣れたのか、ハンカチはさくさく作っておられた模様。
お疲れさまでした。

参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

この日のお茶はオーガニックローズのハーブティーと
紅茶。大好きなSTの器で。。
でも、おやつどころでなかったのが伝わってきました。笑