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2014-02-02

hi→ 入荷しました

hi02

Twitterではアナウンスしておりましたが
アーティストのアートワークをカレンダーにしたzine
「hi→」が入荷しています。
夏に前田ひさえさんのICE laboのイラストレーションの
カレンダーを販売してから取り扱いを検討していて
2014年からお願いしようと思っていたところ、
1月〜3月はタイミングよくなんとkvinaさんのアートワーク。

vol.14 2014.winter ¥500
カレンダーと、俳句がいろいろ。
hi01 hi05
雪のなかの鮮やかな紅葉。
こがらし ってのがお気に入り♪
hi→のHPで「窓がもうひとつできたみたい」というコメントが
とてもユニークでした。

バックナンバーもいくつか…
hi04

hi→は、俳句がそもそもの活動の中心。
五・七・五の、句の面白さに目覚め、
句会などを通じて季節と向き合いながら
俳句の愉しさを共有し堪能しています。
だから季節と向き合うツールのカレンダーを作られたのですね。
句は文字での表現ですが、これならビジュアルで季節を愉しめます。

俳句は、おーいお茶のパッケージに書かれているのを何気に見たくらいで
気にも留めたこともなかったのですが、読んでみたらなんとも奥が深いこと。
限りなく引き算をして、いちばんちょうどいい言葉を探す。
シンプルな言葉のかさなりで深みをつくる、このミニマムさが日本的。
さらに、ちょっとした難しさが楽しさなのかもしれないですね。

以下HPより抜粋
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誰かの見た/感じた言葉と風景、あるいはわたしの見た/感じたもの。
またはその向こう側にあるもの。
俳句を出発点に、それらはカタチを変えて、ねじれて、
どこかもっと面白いところへ行けるかもしれない。
あなたを連れていけるかもしれない。
[hi→]はあなたのおうちやお部屋のどこかにひっそりと季節の変奏曲を奏でている、
そんなものであればいいなと思っています。
hi→ haiku variation zine http://www.hi-ku.net/
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ギャラリーを始めたらアーティストの作品のポスターか
カレンダーを作りたいと思っていたので
このクオリティはとても参考になりましたが、
カレンダーがhi→のコンセプトにしっかり合っているから
より魅力が増しているのでしょう。

これまでポスタータイプのカレンダーは、欲しいものがなく、
なくても困らなかったので何年も飾ったことはありませんでした。

3ヶ月ごとに変わって、衣替えのように楽しめるのもいいし
気に入ればそのままポスターとしても飾れるのでおススメです。
私は前田ひさえさんのイラストが好きなので
2013夏のはデザインルームに飾っています♪

バックナンバーもいくつか入荷しています。
カレンダーとしては使えないと思いますが、
気に入ったものがあれば ポスターとしてお楽しみください。

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